納車されてきたときですでに製造から10年以上経過したタイヤが装着されていたバリオス。
溝は残っているものの硬化が激しく、各所にひび割れもあるので交換することに。
今回はフロントのみの交換ですが近い将来、リアタイヤとついでにチェーンの交換もしてしまいたいところ。
バリオス タイヤ交換 ひび割れ


遠目ではわかりませんがサイドウォールに小さなひび割れが・・・
山はまだ残っており使えそうな気もしますが、ゴムも弾力を失っておりカチカチに硬化しています。
さすがにこれはいかんだろうということで交換します。
バリオス タイヤサイズ 110/70-17
バリオスのタイヤサイズは250ではスタンダードなサイズです。
銘柄もそれなりに選べるのも良いポイント。
タイヤサイズの表記にある110はトレッド幅、70は扁平率、17はホイールのインチを表しています。
ラジアルタイヤになるとインチの前にRが付き、R17みたいな表記になります。
バリオス 購入したタイヤ IRC RX-01
IRCのバイアスタイヤを購入しました。
アマゾンで7000円程で購入、上位モデルのRX-02が9000円で販売していましたがタイヤを良いものに変えて乗り味を体感できたことが無いので安い方を購入しました。
納車したときについていた物と同じタイヤ、日本製、低価格と3拍子揃っていたのが購入の決め手です。
より低価格を求めるならDUROという選択肢も
ダンロップのOEM生産を行っていることで知名度のあるタイヤメーカーの自社ブランドです。
台湾製で2本セット10000円台で安い時なら購入できました。
過去に履いていた時期もありましたが、ライフは短めで3年程度でひび割れが起き始めてきた記憶があります。
普通に走る分には問題ありませんが、ライフが短めなので今回は選びませんでした。
バリオス ジャッキアップの前にボルトを緩めておく



いきなりジャッキアップに取り掛かりたいところですがジャッキアップする前に各所のボルトを緩めておきます。
メーターケーブル、キャリパーのボルト、アクスルシャフト等・・・
ジャッキアップしてからだとまず緩みませんし、バランスを崩すことになるので危険です。
緩め忘れて下すという無駄な作業を何度行ってきたかわかりません。
バリオス ジャッキアップ
バリオスはアンダーフレームが2本あるので、フレームでジャッキアップさせるタイプの物を使用しました。
車種によっては使えない車両もありますが、バリオスしか乗らないのでこちらをチョイス。
過去記事で紹介しています↓
フロントタイヤ ジャッキでビードを落とす

パンタジャッキを使ってビードを落とそうとあれこれしましたがなかなか落ちません。
最終的には何とかなりましたが中型バイクのタイヤ交換を自前で行おうと考えられている方はおとなしくビードブレーカーの購入をおすすめします。。。
すべての作業の中でビードを落とすのが一番時間をかけてしまいました。
しかしながらこのビードブレーカー、用途が限定的かつ場所を取るので作業前は購入に踏み切れませんでした・・・
作業中は買っておけばよかったと何度後悔したかわかりません。
手組をするならビードブレーカーの購入は強くお勧めします。
バリオス タイヤ・バルブ交換
あれやこれやと奮闘してタイヤを取り外しました。


履いていたタイヤが13年前のタイヤだったのでついでにバルブも交換しました。
カッターナイフで切り落として新しいものを取り付けました。
取り付ける際に専用工具があれば便利です。バルブキャップをペンチで引っ張り出せば付ければ付けることもできますが、キャップは1個犠牲になります。
購入したバルブ 太平洋工業 TR412


おそらく一番メジャーなバルブかと思います。中華性は激安ですが耐久性が低く、すぐにエア漏れが起きるとのレビューが散見されたので日本製を購入しました。
2個で450円とそこまで高いものでもないので日本製がおすすめです。
バリオス タイヤ交換 手組

タイヤにビードワックスを塗りたくってタイヤレバーを使いながらタイヤをはめていきます。
タイヤレバー・ビードガード・タイヤワックスこの3点は必需品なので事前に準備しておきます。
ビードガードは賛否が分かれますが、個人的には付けるべきです。
レバーでリムに傷をつけてエア漏れ・・・という可能性があるためです。
バリオス タイヤ交換 手組に必要な物
ビードクリームはタイヤ交換の際にしか使わないので、少量の物で十分足ります。
タイヤレバーは一式そろっているものを購入すれば便利です。
当方は使用しませんでしたが、こちらで紹介しているものはビードヘルパーがついており手組をする際に役に立ってくれると思います。
タイヤレバーを押さえつつ反対側のレバーでタイヤをはめ込む・・・みたいな苦労をせずに済みます。
バリオスタイヤ交換 空気を入れてビードを上げる
エアーコンプレッサーで勢いよく空気を入れれば両側のビードが上がり、2回パンッ!と大きな音が鳴るはずです。
しかしガソリンスタンドで空気を入れるも一向にビードが上がりません・・・

タイダウンベルトで固定、4キロまで空気圧を上げてもビードは上がらず結局近隣のバイクワールドさんに持ち込んでビードを上げていただきました。
工賃は1100円、全部自力で行きたかったですがプロにはかないません。
伺ったところタイヤチェンジャーの空気入れですんなりビードは上がったそうです。
すんなりビードが上がった事にはなんだか拍子抜けでしたが、バイクワールドさんの電話での対応や店頭でも親切にしてくださったのでまた利用したいですね。
バリオスタイヤ交換 新旧比較

左が古いタイヤ、右が新しいタイヤです。
古いタイヤも溝だけ見れば使えそうな気がしますが、溝は確実に減少していることと何よりもタイヤの弾力がけた違いでした。
古いタイヤは弾力と水分を失っておりさわってもカサカサで手になじむ感覚がありませんが、新しいタイヤは手に張り付くような感覚があります。
乗ってみても倒しこんだ際に低速ではフロントタイヤが滑る感覚が古いタイヤではありましたが、新しいタイヤではそれがありません。
こんな状態で走っていたとは恐ろしい・・・
近いうちにリアタイヤも交換したいところです。



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