V36スカイラインを購入して早4年。安い金額で購入した割には満足して乗ってます。ここではこの車がどんな車なのか紹介していきます。購入を検討されている方の手助けになれば幸いです。
乗っているグレード
V36前期の250GTベースグレードに乗っています。前期と後期の違いはAT、フロントエクステリア、内装に若干の変更点があります。一番大きいのはATで前期は古臭い5速ATですが、後期は7速ATなので燃費や乗り心地にも影響があります。特にこだわりがなければ後期のほうがおすすめ。
エンジン

VQ25HRエンジンを搭載。前モデルのVQエンジンから名前が変わっていないものの、完全に新設計のエンジンで、ボンネットを開けてわかる通り、レーシングカーにも採用されている左右対称の吸排気レイアウトになっています。HRはハイレスポンスの略称で、アクセルの操作に素直にふけあがるNAらしい気持ちよいエンジンです。昨今のセダンはダウンサイジングターボの直四が主流なので、多気筒主義の私にとっては、運転していて楽しエンジンです。
ただ低速域は少々苦手で、停車時の加速は物足りない気もします。街乗りは最近主流のダウンサイジングターボに軍配が上がりそう。
足回り
フロントはダブルウィッシュボーン、リアはマルチリンク式。乗り味はラグジュアリーセダンというよりはスポーツカーのような乗り心地。決して悪いわけではないですが、やっぱり固め。乗り心地を最重視している人にはあまりお勧めできないです。しかしながらスポーツカーに乗りたいけど、2ドアはちょっと、、、という方にはお勧めできます。高速道路でのコーナーや、山道のワインディング等、コーナリングをとても楽しめる足になっていると思います。
ブレーキ
フロントは2POD型押し、リアは1POD型押しキャリパー。両方ともベンチレーテッドディスクを採用。同クラスの欧州車に比べると物足りない気もしますが、国内の道路を走行するうえでは必要十分です。雨の日や、高速道路での走行で不安に感じたことは特にありません。
また国産車なのでブレーキダストがかなり少ないのも良いポイント。ホイールの内側はどうしてもダストが付着しますが、表面に関しては目に見えて汚れが目立つなんてことはまずありません。そのせいか洗車をさぼり気味です。
エクステリア
全体的に丸みを帯びたデザインでよく言えば近代的、悪く言えば欧州かぶれの国産セダンといったデザインをしています。R時代のスカイラインのほうがかっこよかったと言いたくもなりますが、生き残っていくにはしょうがなかったのでしょう。意見は分かれますが、個人的には結構気に入ってます。特に横から見たときのデザイン。ロングノーズ、ショートデッキを彷彿とさせる形がしていて、お尻がプリっとしているところがキュート。
ヘッドライト

前期はヘッドライト内にフォグランプが内蔵されていますが、後期はヘッドライトとフォグランプは別になっています。スッキリしているとも言えますが、寂しいような気もします。
テールランプ

テールランプは伝統的な丸目4灯。ライトをつけた際や、ブレーキを踏んだ際に点灯するテールランプは好きですが、自分で見ることができません。。。
ホイール

ベースグレードの標準サイズは17インチアルミホイール、タイヤサイズは225/55R17
発売当時は人気があり、盗難も多かったようですが今では二束三文なのでわざわざ盗まないでしょう。前オーナーがブリジストンレグノを履いていましたが、高すぎるのでグッドイヤーの安いやつを装着してます。普通に走る分であればタイヤの違いはわかりません。
インテリア
メーター

よくある2連式のアナログメーター。針が赤ですが後期では白色になります。赤は攻撃的で白のほうが上品に見えるような気がしますが、スポーツグレードのタイプSなら赤でも良いのではとも思います。
ハンドル


手触りこそ良いものの、前期では塗装の剥げがよく見られます。後期では対策されているようですが、清潔感が下がりますが、2週間もすれば慣れます。それでも気になる方は交換しましょう。ヤフオクで出回ってます。
ハンドルにナビやオーディオを操作するボタンがありますが、あまり使ったことがありません。走行中にボタンを探してしまうので、結局センターコンソールで操作したほうが早い気がするんですよね。これは人それぞれですかね?
シフトノブ

握り心地が最高に良いシフトノブ。I型のシフトノブは気に入っていますが、一つだけ気になるのがコラムMTモード時の変速方法。手前に引くことでシフトダウン、奥に倒してシフトアップになるのですが、これは逆のほうが良かった、、、ゲーセンのイニDにはまっていたことがあったからかもしれませんが
燃費
気になる燃費ですが悪いです。街乗りでリッター7キロ、高速で12-15キロぐらいでしょうか。夏場でエアコンガン回し、チョイノリ、渋滞と最悪の条件が重なり、リッター5キロを割ったこともありました。おまけにハイオク仕様。もちろん乗り方にもよりますが、ガソリン代はなかなかパンチがきいてます。
まとめ 良いところ、悪いところ
良いところ
・絶滅危惧種であるFRセダンに格安で乗れる
・野暮ったいセダンかと思いきやちゃんとしたスポーツカー
・心地よいV6サウンドを楽しめる
・故障が少ない
悪いところ
・燃費は悪い 街乗りでリッター7キロほど
・人によっては乗り心地を悪く感じる可能性
・故障は少ないが、起きたときの一撃がでかい
・水回りの定番故障箇所がある
といったところでしょうか。中古相場はかなり低く、激安セール状態なので程度の良い車両を長く乗ることができれば、かなりお得に乗ることができます。定番故障箇所もありますが、それ以外で故障することはあまり聞いたことがないので、安くてセダンに乗りたい方にはお勧めできます。
定番故障箇所の記事はこちら
こちらで紹介しています。現車確認をされる際に確認できれば確認しておきたい項目でもあります。



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