DIYでやってみる整備の代表格エンジンオイル交換。抜いた分補充するだけなので単純かつ簡単な作業ですが、重要度で言うと高い整備になります。入れるオイルの量を間違えると重大エンジントラブルにつながるので、作業される際は確実に。
バリオスオイル交換 事前準備
エンジンオイルを交換するだけとはいえ、必要な物もそれなりにあります。オイルでベトベトになった手で工具箱をあさるのは気が引けるので、準備すべきものを整えてから作業に移りましょう。
またオイル交換するときはエンジンが冷えてから!
走行後すぐに交換するとなかなか熱いうえに、エンジンのオイルライン内にオイルが残っている状態では、すべてのエンジンオイルを交換することができません。走行直後のオイル交換は控えましょう。
バリオスオイル交換 今回使用する消耗品 オイル、エレメント
バイクの消耗品は自分で交換するのであれば、ネットで買う方がお得。バイク用品店はどうしても割高ですが、オイルで汚れるのが嫌、交換に自信のない方は近くのバイク用品購入して交換してもらうのもアリ。
コーヒーでも飲んでいるうちにプロが作業を終わらせてくれています。
バリオス エンジンオイル AZ 10W-40

使用するエンジンオイルはAZの粘度10w-40のもの。4Lで3355円(838円/L)と安い割にAPI規格のSNを取得しているオイル。8年以上前からこのオイルしか使っていません。
バリオスのエンジンオイル交換量を考えると、2回交換するのには絶妙に足りなくなるのが玉に瑕。
バリオス オイルエレメント フィルター デイトナのリプレイス品

エンジンオイル交換の際、ついでに交換しておきたい部品。最低でオイル交換2回に一度ぐらいの頻度では交換しておきたいパーツ。フィルターが目詰まりを起こすとフィルターを通さず、そのままエンジン内に返す仕組みになっているので交換しなくてもすぐに故障することはありませんが、確実にエンジンの寿命を縮めます。
使用するのはデイトナのリプレイス品。とにかく安い。
バリオス オイル交換 廃油処理ボックス

抜いたエンジンオイルを吸収してそのまま捨てることのできる廃油処理ボックス。これはネットよりも近くのホームセンターで購入したほうがおそらく安いです。金額は400円ほど。
オイルフィルターの交換を予定している場合は一回り大きめの物(4.5L~5Lぐらい)を用意するのをおすすめします。理由は後述。
バリオス オイルドレンパッキン
バリオスの純正は内径12ミリのものを使用しますが、当方はエコチェンジャーを使用しているので使用しません。
エコチェンジャー取り付け編はコチラ↓
通常のドレンボルトを使用の際は内径が合う物をチョイス。使いまわしはNG。安い部品なのでケチらず新品を使用しましょう。
使用する消耗品は全部でこれぐらい。
バリオス オイル交換で使用する工具
オイル交換の際に使用する工具になります。これからもDIYをしていく決意があれば、それなりのものを購入してもいいかもしれませんが、100均の工具でも問題なく使えます。
オイルジョッキ 2L
エンジンオイルを入れるための、2Lのオイルジョッキ。100均で販売している計量カップもあれば何かと便利です。

17ミリのレンチ ドレンボルトを締めたり緩めたりするのに使用
オイル交換ぐらいなら100均で販売しているもので十分。おすすめはメガネとスパナで一組になっているコンビネーションレンチ。これ一つでミラーの調整、オイル交換ができるので車載工具にもおすすめです。
カップ型オイルフィルターレンチ
なくても作業できますが、オイルフィルターはなぜかいつもがちがちにしまっています。手で外すことができたためしがないので、準備してます。これは100均には売っていません。
エンジンオイルの交換を今後も自分でする!という方には購入をおすすめします。
ラチェット
オイルフィルターレンチを取り付けるための工具。これからもバイクをいじる予定があれば、購入を強くお勧めします。ボルトを回す際に工具を何度も差し込むわずらわしさから解放されます。
動きが渋いラチェットを使うのはストレスがたまるので、それなりのものを購入するのをおすすめします。
バリオスオ エンジンオイル交換 作業は単純
ここまで準備できれば交換作業に移ります。作業は単純、抜いて入れるだけ。
バリオス オイルフィラーキャップを開ける

どうやって開けるのが正解なのかいまだにわかりませんが、500円玉を突っ込み、回して空けています。ここを開けないとオイルがスムーズに抜けてくれません。
廃油パックを下においてドレンを緩める

緩めるとオイルが出てくるはず。オイルを抜いている間にオイルフィルターもう交換します。
バリオス オイルフィルター交換 取外し


オイルフィルターレンチをはめて回すとフィルターが取れます。フィルターを外した際、エンジンオイルが外したところから垂れてきますが、大きめの廃油処理ボックスを使用すれば地面に垂れません。
オイルフィルター交換の際は、一回り大きめの廃油処理ボックスをおすすめします。
バリオス オイルフィルター交換 取付け

取り付ける前はパッキンにエンジンオイルを塗ってゴムを馴染ませておきましょう。これをしないとパッキンを壊してしまいます。

最初は手で絞めれるだけしめて、底着きしたらレンチでまし締めを。締め付けトルクは1キロ。レンチでしめなくても力のある方であれば手で絞めれば十分なトルクです。
本当に少しだけでいいので締めすぎだけは注意してください。
バリオス オイルドレンボルトを締める
エンジンオイルを入れる前にドレンがを締めたか今一度確認を。慌てていると締め忘れに気づかず、2Lほどの新鮮なエンジンオイルを破棄してしまうことになります。
私は過去に2回はやらかしてます。今一度確認を!
バリオス エンジンオイルを入れる
バリオスのエンジンオイル交換量はオイル交換のみで2.1L、オイルフィルター交換時は2.55Lになります。今回はオイルフィルターを交換したので2.55L入れていきます。
オイルを入れる際、最初は少なめに
これが正しいやり方かはわかりませんが、最初は少なめに入れます。理由としてはオイルを入れすぎた場合、エンジンオイルを抜く必要があります。しかしながら少ない場合は足せばよいだけなので、最初は規定量より0.3Lほど少なめに、そこから必要に応じて継ぎ足していきます。
まずは2.2Lほど。

点検窓を確認するとアッパーとロワーの真ん中に。エンジンを2.3分暖気してもう一度点検窓を確認。先ほどよりも少なくなっているはず。

こちらが暖気後の窓。さっきまであったオイルがすっからかんに。ここで追加で0.3Lほど入れて点検窓を確認。数分放置してオイルレベルが真ん中に来ていれば作業完了。
バリオスオイル交換 まとめ
作業自体は単純ですが、整備の重要度で言うとやや高い作業になります。ブレーキフルードの交換ほどシビアではありませんが、間違えるとエンジンを壊しかねない作業なので、自信のない方は近くのバイク屋さんを頼りましょう。



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