たまに開けたくなるボンネット、せっかく開けたんだったら点検しておこう!行先で車が動かないなんてことになると地獄を見ます。

V36スカイライン クーラント
スカイラインの場合は手前にあるプラスチックのやつがリザーバータンク。エンジン、ラジエーター、ヒーターホースに循環しているクーラントの、余ったものがこのタンクに入っています。裏側から量を確認。アッパー、ロワーの間にクーラントが来ていれば大丈夫ですが、年間で300㏄程自然蒸発するといわれているのでアッパーまで入れててもいいかも。多い分には勝手に排出されます。

補充はこの黒いキャップを外してリザーバーに補充します。間違っても水温が高い時にラジエーターキャップは開けないでください!キャップにも注意書きはあると思いますが、高温のクーラントが間欠泉ごとく吹き出して大変危険です。
V36スカイライン クーラントを補充する際は色違いに注意を
クーラントは大体緑と赤のものがり、色によって成分が違います。混ざるのも気味が悪いので同じ色のものを補充しましょう。オーバーヒート発生によりそれどころではない!という場合は水道水でも問題はありませんが、早めの交換を。防錆剤が入っていなのでラジエーターに錆が発生する恐れがあります。
V36スカイライン 定番故障箇所

青枠を覗き込むと下記写真のようなホースがあるはず。

写真はヒーターホースのジョイント部分。暖房を使用した際に冷却水の熱を室内に繰り込むヒーターにつながっているジョイントですが、こいつがまさかの樹脂製で経年劣化で亀裂が入り、最悪走行中に破裂してオーバーヒート、走行不能に陥らせるやっかいな部品。初期症状として冷却水の滲みがあるので、発見した際はなるはやで交換を!出先で走行不能は悪夢を見ます。
V36スカイライン ブレーキフルード

ブレーキフルードはディスクブレーキを作動させる際に必要な液体。油圧を利用してブレーキパッドをを押し出し、制動力を得るディスクブレーキではこの液体はなくてはならない物。劣化すると麦茶みたいな色に変色します。また吸湿性があり、湿気を吸いすぎると沸点が下がり、ディスクの熱で沸騰し空気が発生、エアーが噛んでブレーキが最悪効かなくなるなんてことも、、、
そこまではいかなくても結晶化したフルードがシールにこびりつき、ブレーキが引きずることもあります。(多分こっちのほうが多いです)キャリパーオーバーホールも手間とお金がかかりますので、変色していたら交換してもらいましょう。
V36スカイライン ステアリングオイル

昨今のパワーステアリングは電動式のものもありますが、中古車であればまだまだ油圧のパワステもあるはず。適量入っているか?極端に劣化していないか?等頻繁に交換するオイルではないかもしれませんが、確認しておきましょう。
V36スカイライン エンジンオイル

オイルゲージはこの黄色い棒。引っこ抜くと出てきます。平地で一度抜いてオイルを拭き取り、もう一度差し込み、オイルレベルがアッパーとロワーの間にあれば大丈夫。エンジンオイルの量が補充した時よりも明らかに減っている場合はオイル上がり、オイル下がり等発生しているかもしれません。
V36スカイライン バッテリー
バッテリー液の量は正常化か確認しておきましょう。あれば電圧計で直接計測定するのがベスト。エンジン停止中に12.4V以上あればバッテリーは元気。12Vを切ってくるとセルモーターの動きが弱くなります。エンジン動作中は13.5V~14.7Vが目安です。高すぎる場合はレギュレーター、低すぎる場合はジェネレーターの故障が疑われます。
V36スカイライン エアフィルター

ほったらかしにしておくと真っ黒になっているなんてこともしばしば、、、
吸気効率がさがり本来の性能を発揮することができなくなります。確認して汚れていたら交換してしまいましょう。車種にもよりますが自分でもできるはず。
V36スカイライン エアフィルター交換してみた記事はこちら
ディーラーに任せると工賃だけで数千円しますが、自分でやれば”タダ”。素人でも簡単にできてしまいます。
まとめ 思い出した時にでも点検を
近場であればまだしも、旅行中に車が動かず立ち往生なんてなるとその後の予定がパーになってしまいます。飛行機なんて乗り遅れると取り返しがつきません。そうならないためにも、遠出する際や、思い出したころにでも自動車の点検を!



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